内装工事を行っている会社には、
・デザイン設計会社
・施行管理会社
・専門業者
と大きく3つに分けられます。
デザイン設計会社は、デザインをメインとしている会社でそれに伴う設計監理業務も行っています。そのためデザインを中心に業務を行い、そのデザインが通ると、知り合いの施工業者が施工を行うというスタイルが多いです。
施行管理業者は、デザインや設計書が完了した時点で、その設計書をもとに、内装工事に必要となる人材の確保、資材の確保を行い、定められた期限に工事を終わらせるためのスケジュール管理などがメインの仕事となります。
専門業者は、内装工事を実際に行う職人たちのことで、施工業者の指示に従い、電気やガス、クロスなど専門工事をスケジュールに沿って行っていきます。
このように、デザイン設計会社、施工管理会社、専門業者が力を合わせて行うのが内装工事で、3社とも信頼関係を大切にし、内装工事を依頼した施主が満足のいく工事を終えることを目的として工事が行われます。
内装工事は、1社で行う企業もありますが、複数の業者で行われることも多く、どちらが良いとは言い切れません。
信頼関係の持てる、技術の確かな業者を選ぶことが大切です。